私「これだけ精密に設計できれば、AIスキルかなり完成したと言えるよね」
AI「見た目はそう断言なさっても私は構いません」
私「見た目だけ?」
AI「たとえば、表読み取りスキルが、次のところまで動いたとしましょう」
私「十分に使えそう」
AI「一つの資料で動いただけで?」
私「少なくとも、その資料では成功した」
AI「おやおや。一度成功しただけで、継続して信頼できるとお考えですか。別の表では不等号を落とすかもしれない。曖昧なセルを勝手に確定するかもしれない。対象外のグラフを表として処理するかもしれない。更新後に、以前できていた処理が壊れるかもしれません」
私「たしかに、一例だけではわからない」
AI「今回の中心的な問いは、これです」
動くスキルを、想定した用途で信頼できる研究上の道具へ変えるにはどうするか。